鶏肉と海の幸のパエーリャ

★お米にわずかに芯が残るアルデンテに仕上げましょう
昔、スペイン人の友人から教えてもらったレシピです。一番のコツはお米を鎌倉オイルで透き通るまで炒めることです。鍋の種類やガスの火力によってお米の炊き具合が変わるので、水は一度に加えずに、量を調整しながら加えましょう。

材料(5人分)

  • 鎌倉オイルローズマリー又はレモンオイル 適量
  • 白米 2合 (軽く洗ってざるにあげておく)
  • サフラン 小さじ1/ 2(大さじ1のぬるま湯に浸しておく)
  • ニンニク 1かけ (みじん切り)
  • 玉ねぎ 1個 (1口大に切る)
  • トマト 1個 (ヘタを取り皮ごと1.5cm角に切る)
  • ピーマン 2個 (種を取り1cmくらいの細切り)
  • 鶏肉 200g (1口大に切る)
  • イカ 1杯 (下処理をして輪切り)
  • アサリ 大きめ15個 またはムール貝 (よく洗う)
  • エビ 15尾 (よく洗い、殻ごとでも良い)
  • レモン 1個
  • 塩 小さじ1
  • ブラックペッパー 少々
  • 水 白米の約3倍量

    *具材がこの通り揃わない場合、お家にあるもので代用し、オリジナルのパエーリャ作りにチャレンジしてみてください。

作り方

  1. パエーリャ鍋またはフライパンに鎌倉オイルと白米を入れ、焦げないように気をつけながら、米粒が透き通るまで炒める。透き通ったら、皿などに移す。再び鍋を熱し、鎌倉オイルを入れニンニクと玉ねぎが透き通るまで炒め、鍋の中の端によける。続けて鍋の中央で鶏肉を焼く。焼き色がついたらブラックペッパーをふり、鍋の中の端によける。同じく鍋の中央でトマトを炒め、しんなりしたら、白米を戻し入れる。よけておいた野菜や肉も一緒に全体を混ぜ、イカとアサリも加え、塩とブラックペッパーで味をととのえる。
  2. 次に水とサフランを加え、木べらで混ぜる。(水は一度に加えずに、様子をみながら3回に分けて加える。)蓋をして(ない場合はアルミホイルで蓋をし)中火で炊く。家庭用ガス台は火力が弱いので、蓋をした方が早く炊ける。また時々鍋を回しずらして、均等に火が回るようにする。
  3. 約30分で炊き上がるが、その間こまめに水の量や米の硬さをチェックする。味が薄いようなら塩を足す。途中でピーマン、エビを放射状にトッピングし、弱火にする。好みの硬さにご飯が炊けたら出来上がり。食卓でレモンを絞っていただく。Buen apetito♪
19+

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